1933年から続く濾過助剤、珪藻土、パーライトのパイオニアとして
資源採掘から開発製造研究を行っています【東証スタンダード市場上場4990】

サステナビリティ

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昭和化学工業グループのサステナビリティ

当社(当社及び連結子会社)は、地球と人の豊かを大切にし、「お客様のため、社会のため、人間生活向上のため、貴重な資源を限りなく有効に活用し、広く産業を支え、豊かな明日を構築することに貢献する。」ことを経営理念に掲げています。

この理念の下、サステナビリティへの取り組みを重要な経営課題と位置付け、中期経営計画にサステナビリティの考えを同期させるとともに、関連方針で個別事項への考えを定め事業運営を行っております。当社は事業活動を通じ、社会課題・環境課題の解決に挑戦し、持続可能な社会と経済成長の実現に寄与してまいります。

サステナビリティの推進体制

*当社のサステナビリティ推進体制図

当社は、経営において重要と判断する各種事項につき、情報収集および対応の方向性を議論し、実行に移すための体制を整備しております。具体的には社内体制につきましては、議長を代表取締役社長と定め、各種ポリシーや施策の立案を目的別にサステナビリティ推進会議及びとサステナビリティ実践会議を設置しております。原則として、サステナビリティ推進会議は年に2回、サステナビリティ実践会議は月に1回開催しております。

サステナビリティ推進会議はにて、取締役会及び経営会議にて実施承認された方針案を具体的な実施に実施する施策に落とし込みを検討し、各工場、各営業部、子会社、管理部門に指示し、実行することを推進しております。更に、実施致します。その対応事項及び結果は、お客様・株主・協力会社・地域・従業員等のステークホルダーへの情報開示及びと対話を通じて、サステナビリティへの取り組みの向上に努めております。

マテリアリティ(重要課題)の特定プロセス

*リスクと機会の優先順位付け(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)

事業活動に巡るリスクと機会もそれぞれ分析を行った結果、「持続可能なものづくり」「地球と地域に好かれる企業づくり」「多様な価値ある人財づくり」「事業基盤強化への価値づくり」の四つの重点課題を特定しました。サステナビリティ推進会議で議論し、取締役会による承認を受け、中期経営計画に反映し、必要に応じて見直しします。なお、当見直しにより、課題選定と計画の妥当性を担保しています。

昭和化学工業グループのマテリアリティ

当社は、中期経営計画において3つの挑戦「お客様サイドの発想への挑戦」、「業務品質向上への挑戦」、「新領域への挑戦」を掲げ、お客様それぞれのご要望や潜在的ニーズに対応できる企業集団となるための取り組みを進めております。その挑戦を確実に実現するために、経営基盤の強化、特にサステナビリティに関するマテリアリティ(重点課題)に掲げた事項を取り組みます。

*当社のマテリアリティ(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)