1933年から続く濾過助剤、珪藻土、パーライトのパイオニアとして
資源採掘から開発製造研究を行っています【東証スタンダード市場上場4990】

経営理念

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多孔質な珪藻土パーライト
特許技術が生み出した同等品 ハードライト
形状特性を利用した害虫駆除剤
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昭和化学工業グループ“SDGs”宣言

鉱物資源に新たな価値を付加し、その製品を通じて広く産業を支える昭和化学工業グループは、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目標にした持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、事業活動を通じ、社会・環境の持続的な発展を目指してまいります。

昭和化学工業グループは、「お客様のため、社会のため、人間生活向上のため、貴重な資源を限りなく有効に活用し、広く産業を支え、豊かな明日を構築することに貢献する。」という経営理念のもと、各地域に所在する鉱区から産出する世界的にも良質な鉱物資源「珪藻土」、「パーライト」を採掘し、濾過助剤、建材・充填材などの製品としてお客様へ提供しています。

SDGs宣言を表明することで、持続可能な社会の実現のための対応を従来以上に取り組んでまいります。具体的に特に注力している取組みは下記のとおりです。

製造段階でのCo2削減

プロセス改善による省エネルギー推進、木質バイオマスの活用、重油・石炭利用の削減などを通じて、製造段階でのCo2削減を積極的に推進します。

クリーンなエネルギー作り

太陽光発電によるクリーンなエネルギーを供給いたします。

鉱物資源の高付加価値化と終掘地の復元

鉱物資源を採掘し、製品製造を行う企業として、資源が本来持っている力を最大化し、より多くの価値を提供するべく取り組みます。更に、終掘後は、新たな付加価値を産む土地活用を行います。

事業活動からの廃棄物削減

資源を有効活用するとともに、リサイクルを進め、事業活動からの廃棄物排出削減に取り組みます。

教育の場としての開放

採掘により現れた地層などは、学術的にも価値があるとされています。地域への開かれた事業所となるべく、地域社会へ学術の場の提供を推進してまいります。